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304 F-House

「form」

自然素材への憧れとこだわり

[ 所在地 ] 埼玉県越谷市

[ 竣 工 ] 2013年

[ 工 法 ] 木造2階建て

[ 敷地面積 ] 277.08m²

[ 延床面積 ] 106.84m²

敷地は郊外のとある農地の一画、
ご実家の畑として使用していた旗竿地です。

多種多様な緑に挟まれた20mを超える
長い通路を抜けると突然視界が開け、
目の前には田畑が広がり、敷地一杯に風が抜ける。
そんな気持ちのいい敷地でした。

そんな場所の「個性」を建築してもなお保ち続ける事こそ
もっとも重要な課題であると感じました。

計画するにあたり、敷地の文脈を読み、それらの要素を細分化し、
初めて訪れた時に感じた連続性に従い再構築することで、
建築行為そのものが、敷地の抽象化になるのではと考えました。

敷地が建物の内部にまで続き、進むにつれてどんどん景色が変化していく住宅です。

建築する事で浮き上がった敷地の記憶をなぞっていただけたら幸いです。

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