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329 I-House

landscape in the air

自然素材への憧れとこだわり

[ 所在地 ] 千葉県印西市

[ 竣 工 ] 2013年

[ 工 法 ] 木造2階建て

[ 敷地面積 ] 149.05m²

[ 延床面積 ] 100.09m²

この住宅は大きな商業施設や高層マンションが建ち並ぶ地域と、
昔ながらの日本の住風景を構成する住宅地の境界に建つ。
周囲には大きな公園もあり、緑も多く残っている。

設計する際、この「風景」と建物を別々に考えるのは勿体無いと感じた。
この場所に建つということに敬意を払い、そのスケール感、日本らしさ、自然感を建物に取り込めないかと考えた。
そこに、住まい手と対話を重ねる事で導き出した「浮遊感」をデザインのテーマとして加え、設計を進めていった。

エントランス部の外壁を離すことで、住宅としてのスケール感をリセットし、そこに日本の伝統的な木造住宅の特徴である庇を掛ける。
階段室は外部との繋がりをつくる為に可能な限り窓を計画し、かつ階段を浮かせる事で視線や光が抜ける場所としている。

外部の風景という要素により建物の輪郭が決定され、内部の浮遊感という要素により細部が決定されている。

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